基準価額とは、あなたが投資信託を買ったり、売ったりする際の価格だというように理解しておきましょう。
株でいう株価みたいなものです。
基準価額は、その日の運用成績そのものを表している一番わかりやすいものなので 基準価額の推移をチェックすることで、これまでの投資信託の成績がわかります。
ちなみに投資信託の基準価額は、前日の日本の株式市場終了後の価格が表示されており、 リアルタイムで価格が変わっているわけではないという点も覚えておきましょう。
信託報酬とは、投資信託(ファンド)をアナタに代わって運用してくれているファンドマネージャーへの報酬(手数料)というようことです。
信託報酬は一律ではなく、投資信託ごとに%(パーセント)で定められているので、 信託報酬が高いものや安いものがあったりします。
信託報酬は、購入時に1度だけ発生する取引手数料とは違い、 投資信託(ファンド)を保有している限り、ずっと発生するものなので、 1年、2年〜というように、長期で運用する場合には最も重要になってくるコストなので、 必ずチェックするようにしましょう。
ちなみに、日経225や、日経平均TOPIXを始めとしたインデックスファンドと呼ばれるものは、 機械がインデックスと連動するように売買を行っているので、 信託報酬が安くなっている場合が多いです。
一方で「ファンド・オブ・ファンズ」と呼ばれる「投資信託を組み合わせて作る投資信託」の場合は、 総じて信託報酬が高くなる傾向があります。
分配金(ぶんぱいきん)とは、予め設定された確定日に投資信託を保有していると貰える配当(はいとう)というように理解しておきましょう。
分配金は投資信託それぞれが「毎月分配」「3ヶ月分配」「6ヶ月分配」「年1度の分配」というような感じで定めていますが、 最も人気があるのが毎月分配金がもらえる「毎月分配型」の投資信託です。例えば「グローバルソブリンオープン」(通称:グロソブ)なんかが代表的ですね。
ですが・・・・最も損をしてしまうのが「毎月分配型の投資信託」ということをご存知の方が少ないですっ!
なぜなら毎月、投資家に集めた資金を分配してしまう投資信託は、いつまでたってもファンドそのものの資産が増えないので 投資の最大で最強の武器であるはずの複利効果が非常に薄くなってしまうのです。
ですから、極力分配回数の少ない投資信託を選ぶようにした方が、 ファンド自体の複利運用効果で、トータルのリターンが大きくなる傾向が強いので、 長期の資産形成を目的として、投資信託の購入を検討しているようであれば、 毎月分配型の投資信託ではなく、なるべく分配の回数が少ない投資信託を選ぶようにしましょう。